熊谷真由美の24節気 《上品ごはん。》15.白露(はくろ)


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24節気 食養生法 まとめ

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2026/09/06
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今朝の雨は大丈夫でしたでしょうか。実った秋なのに・・・稲、農作物 も心配ですね。

色々ありますが、【塩は多めにストック!が正解!】

フランスでは《塩》だけで味付けします。和食では醤油・みりん、中華に至っては醤油・豆板醤・、、、、、、 塩さえ有れば!味は完成できます。塩はなくてはならない基本調味料。体のためにも。

フランスでは、美味しい海塩、ゲランドの塩が有名です。ミシュランのレストランでも使われています。 1997年に塩の専売制度が廃止され、2002年には流通・販売が完全に自由化されるまで、私は毎年パリから持ち帰っていました。 今はスーパーでもゲランドの塩は購入出来ます!自然の割合でにがりを含み、美味しい塩です!!

そんな塩にまつわるフランスのテーブルマナー話を少し!

昔は塩は貴重で、 裕福の象徴、有名ブランド食器メーカーにペッパー&ソルトの置き物があるのはその名残と習いました。

フランスのテーブルでは、「塩を取って」と頼むと、《絶対に》手渡ししてはもらえず、傍に塩を置いてくれるそうです。「昔、手渡しして塩をこぼした人が災いを招いた」例があり、「塩をこぼすのは不吉」と 信じられているのです。 《食卓で塩を手渡ししない》のがマナー。

例えばレオナルド・ダ・ヴィンチの有名な壁画、「最後の晩餐」にも、裏切り者ユダの手前に《倒れてこぼれた塩入れ》が描かれています。ユダが約束を破り、 イエスを裏切り、不運を招く存在であることを暗示しているのです。

でも、 もし、うっかり食卓で塩入れを倒し、塩をこぼしてしまったらどうしたら……。ご安心を。おまじないがあります。 《すぐに、こぼれた塩を右手でつまみ、左の肩越しに塩をまく。これをて3回繰り返す》人の左肩の後ろの不幸の悪魔を塩で追い払えるのだそうです。


日本でも、塩をお清めに使いますが、なんか似ています。


何はともあれ、たった一つしか調味料を選べないとしたら、塩!一択でしょう。賞味期限・消費期限ありません。迷わず、備えておきましょう。

2025/09/07
>おせちの会2025/12/31(→●) の募集開始のご案内、9月のお料理教室の初日12時ごろ予定します。 手作りの安心できる、手作りのおせちで新年を迎えたい方、ぜひご一緒に。


15.白露(はくろ)

2026年9月7日(月曜日)

七十二候

  • 草露白 (くさのつゆしろし) 草の露が白く見える(9/8~12頃)
  • 鶺鴒鳴 (せきれいなく) セキレイが鳴き始める(9/13~17頃)
  • 玄鳥去 (つばめさる) ツバメが南下する(9/18~22頃)

昼と夜の寒暖差が最大の日。
朝の草木に秋の朝つゆがつく日

新学期早々に秋バテしてませんか?

そろそろ冬支度。

夏から秋兵と気温が下がってきてはいても夏の間に疲れているからだでは、毛穴を上手に開閉して汗のかき方、体温調節がぎこちないことも。

そんな時にウカウカしていると邪気がするりと毛穴から侵入してきます。インフルエンザやカゼをひいたりするのはそのため。

薄着をしすぎないできちんとジャケットを羽織って、体が季節の移ろいに対応できるよう衣類にも気をつけて。

白露の養生原則

白露は《滋陰益気》

きちんと免疫力アップ

汗をかくと陰液が消耗して、気も外に出て行きます。
秋の時期にきちんと陰精を体の中に蓄え、
気をきちんと補うことが白露の養生にとても大切。

つまり免疫力アップすることがポイント!

風邪をひきやすい人、肺やノドや肌が弱い人は
防寒保暖で身を守ることで変わります。(下記に注意がき)

肺は直接外気に触れるデリケートな臓。

この時期は肺の呼吸機能が不調になりやすく、
食べ物の栄養がきちんと体の隅々まで行きにくいと考える中医学。

その結果毛穴も開きぱなしになるので
風邪など外邪が入ってきやすいのです。

乾いてません?

また秋は乾燥の季節。

  1. 口が渇く
  2. くちびるが渇く
  3. 鼻が渇く
  4. ノドが渇く
  5. コロコロ便
  6. カサカサお肌

こういう症状がある人は

中医の潤わせる方法果物や食べ物で
潤肺して中からケアしましょう。

白露おすすめ食材

滋陰益気するオススメ食材

体の免疫力をつけ潤いを

  1. かぼちゃ
  2. 龍眼肉
  3. キウイフルーツ
  4. うるち米
  5. 麦門冬
  6. 百合根
  7. 杏仁

おしゃれさん必見!

春捂秋凍(しゅんごしゅうとう)

春は厚着に、秋は薄着に

「捂」は「覆う」という意味。 着物で体を覆うことです。 「春は温かくなってもすぐに薄着にならず、少しずつ薄着になりなさい。 秋は、寒くなってもすぐに厚着にならないで。」

卵白を混ぜた、カニ入りかきたま汁

一年を通して昼夜の気温差が最も大きくなるこの時期は、 人体の陰気は十分に発達しておらず、陽気は十分に蓄えられておりません。 厚手の服を着るのが早すぎると、毛穴(腠理)が開きます。そうなると、外部の邪気が侵入しやすくなります。

秋は多少寒い思いをしても なので、夏の間に取り入れた、陽気を逃さないために、すぐに厚着にならずに、 涼しい空気に皮膚の表面をさらして少しずつ肌を引き締めることが 重要です。

薄着でも、足とお腹は冷やさないことが大切です。 (慢性気管支炎や高血圧、心臓病、胃腸病や気虚など虚弱者、関節症、糖尿病などの既往症のかる方には勧められません。)



白秋・・・秋は白

中国伝来の「五行説」では、秋は白。秋のことを「白秋」ともいいます。 ちなみに、多くの名作を残した詩人・北原白秋(本名・北原隆吉)が活躍した時代は、「白露時代」と呼ばれています。

白露おすすめレシピ


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薬食同源

中国最古の薬物書『神農本草経』には,植 物 と薬物 は同 じ源 であ る 「薬食一如」、「薬食同源」 という考えが記載されています。

《食医》


韓国や中国では高貴な地位のお方には、パーソナルなアドバスをしてくれる食事管理係《食医》がいました。その立場は、いわゆる医者より身分が上。予防の方に力を入れていたのがわかっています。今で言う《パーソナル栄養アドバイザー》です。

《今の自分の漢方体質に合う食べ物をこまめに摂り、控えた方がよい食べ物を控えていく》のが、 《未病を治す》、中医の《食養・食療》の考え方になります。紀元前からある薬膳の考え方です。 中国3千年の知恵を、あなたも普段の生活に取り入れてみませんか? 薬膳は《季節薬膳》x《体質薬膳》のセットで成り立ちますが、 このメルマガでは《季節薬膳》についてご紹介します。





卵白を混ぜた、カニ入りかきたま汁

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