14. 処暑(しょしょ) 8月22日〜24日
穀物の収穫も近くなり、暑さも落ち着き、台風も多くなる
七十二候
- 綿柎開 (わたのはなしべひらく) 綿を包む萼(がく)が開く(8/23~27頃)
- 天地始粛 (てんちはじめてさむし) 暑さがようやく鎮まる(8/28~9/1頃)
- 禾乃登 (こくものすなわちみのる) 穀物が実る(9/2~7頃)
処暑は処暑」は暑さがここで止まるということ。暑さのピークも越え朝晩の温度差も大きくなって来ています。
薄着もほどほどにして風邪に気をつけ、早寝早起きを心がけましょう!
「小学生かよ!」って思いますが、実は中医学では、夜ので陰の時間はすごく大切なんです。陰とは気血水のうちの血水。 特に水(スイ)は体の潤いの源。
「小ジワが気になるよ〜」って方は黒ごまやしろキクラゲをとりつつ、22時から26時のゴールデンタイムには眠りについているのが理想です。
見た目が9割?
中医学では見た目が9割?ならぬ《望診》と言う診断方法。
中医学では見た目が9割?ならぬ《望診》と言う診断方法があります。つまり「見た目が良ければ、見えないところも良し」という訳。
逆に、不調のシグナルは外からも見えてます!ということです。だからこそこの24節気のメルマガでチェックポイントをお伝えしていきますね。
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処暑の養生原則【清熱安神】
安神とは精神の安定と良い睡眠。 神は精神や情緒のこと。精神不安・緊張・動悸・不眠・多夢などをケアすること。(夢!って面白いですよね。)
●●処暑おすすめレシピ●
買うより美味しい!【自家製干し芋】 レシピ作り方>>>
♬ご紹介したrecipeは おもてなし料理教室 のレッスンのレシピになります。
処暑のおすすめ食材
は、以下のリンクより。
14.処暑 (しょしょ)